2020年5月11日月曜日

そして気が付けば花/花

去年の4月、宮久保区の公民館長なる役を頂き右も左も分からずひたすら自分なりの名簿作りから始めた!いい加減と言えばこういう私を突然館長に?この3月の文化祭ですべて終わりの予定が”残念ながらコロナウィルスの影響”で市、県に絡む催事はすべて中止となってしまいました、あと一歩で年間行事を100%消化できたのに残念!夏祭りが一番楽しかったかな?





冒頭いきなり公民館役員のお話をしましたが、兎に角、落ち度があってはということでこの1年他のお仕事冬の樹木剪定、バラたちへの肥料のすき込み、建物の修理、保全などをほとんど何もやって来ませんでした。

2,3月が例年よりも寒く天候不順の上コロナウイルスによる外出制限、友人たちとの4月の小旅行も中止、横浜での集まりも中止と暗い気持ちです。

この様な時、私は何を?下の写真をご覧ください、2階のベランダが崩落寸前!ベランダを支える建物本体から突き出ている大きな梁が3本とも腐りぼそぼそ状態!原因は突き出たこの梁の水仕舞い(水が入らないようにトタンなどで覆う)をしていなかったのです、新築3年目で気が付いたのですが、ここの大工さんが倒産して夜逃げしてしまいつかまりません、私も甘く見ていたらこの様な事態に!(現在17年)。




でも私はこの家をいじくり回す木工教材と考えていたので自分で治すことが当たり前。
支えの無いベランダをロープで吊り大梁の替わりにブラケットを取り付けて(図面上赤色)ベランダを支えることに、専門家の皆さんはこれは非常に難し事をご存じのはず、で1つはベランダの出を半分にし荷重を3分の1減らし、2つ目は前垂れを防ぐため2階の大梁から吊り木を取りました。


暇ついでに(旅行やら横浜、娘のとこらやら行けなくなったので)、畑からのオープンゲイトに丸太で木戸を作りました、ここはワンちゃんたちが散歩で我が家によるための入り口でしたがワンチャンが亡くなり不要になってしまいました,この丸太は横森治夫さんが伐採したものをくれたのです。





次は近くのお知り合いが、自分の趣味仲間との集まりの部屋が欲しいということで提案しました、1ルームですが木造の大きな梁をわざと見える構造に、そして南アルプスが何にも邪魔されず1日中眺められるといった計画です。
これもコロナの影響で頓挫しています。
先日、ベランダの修理の際4メートルの梁を取り付けるのに高校時代の仲間、林君が応援に来てくれました、翌日は勝頼の城から桃園を眺めお昼は林君が絶対に喜ぶ清里のレストラン“トップ”へ行きました。

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