2012年9月30日日曜日

良い家具を永遠に

良い家具を孫子の代まで使う生命を吹き込む


先日、佐知の友人から子供さんの居ないご夫婦が相次いでご逝去され、悲しみの中の遺品の整理が始まりました。私たちは大きな家に住みお客さんが多いことなどから家具、冷蔵庫など沢山の高価な品々をいただくことになりました。




 いつも葡萄や、野菜を頂くご夫婦にはイングランドのテーブルと食器棚を使っていただくことにしました。大きな梁、45センチ角はあろうかと思われる大黒柱の古民家になんと映える事でしょうか、この様な見知らぬ土地で大切に使われる事で家具もきっと満足してくれることと思います。





改めてご夫妻のご冥福をお祈り申し上げます。そしてこの様な家具をご紹介して頂きました友人に感謝いたします。




秋そして収穫

 もう秋色に染まった穂坂の畑


朝食の窓、朝もやの中、蜘蛛の巣が朝日に美しく光る。



 果物や野菜が実り、空気、水が秋気配を感じ取り、暑い暑い夏を少しずつ遠くへ追いやっている。家の 隣の甲州葡萄の畑です。今年は寒暖の差が少なかったせいか色ずきが遅い。


ご近所さんがさっそく初物のピオーネとロザリオビャンコを持ってきてくれました。さっそく15~17日の来客組に振舞いました。おいしーい!あまーい!の大合唱。この歓声に我々は農家を代表して至福となすのです。



これがいつものバーベキューの準備光景です。この頃になると夜の気温も下がりますので蚊の心配も無くなります。とにかく、年中無休の肝臓がそして肥満が心配なのですが止められない自分がこわい!