鹿沼のお祭り

１０月１２，１３日鹿沼のお祭りを見に行きました、佐知のおばちゃんのお招きです。

佐知のオヤジさんの故郷ですが今はおばちゃん一家、一族が残っています。

鹿沼は江戸時代に将軍が日光詣でを、そして譜代、旗本、町民と大勢の人たちの行き来する日光街道の宿場町ですから大いに賑わいました。そして東照宮の彫師を大勢抱えていましたので２５町２５台の屋台を今宮神社がしきっていました、今夕集結した屋台は神官のお祓いを受け次々と自分たちの町に戻り明日は今宮神社管内を曳きまわします、出会いが有るとお囃子の競奏で相手方に会わされる、つられた方が負けです、なんと優雅では有りませんか！屋台が神社を出払うのは夜の十時をまわるそうです。明日は２台のみこしも出るそうです、これも見事です。

立派な神社で能舞台も本当に重厚で日本文化を大切に継承している想いをかんじます。

中田町の山車、オヤジさんの故郷の山車です、天国から祭りを見ているかも？

お爺ちゃん若いころからずうっと祭りしています、ちょっと休憩です。

佐知とおばちゃんさっそくお参り。

祭りの花はやっぱりいなせなお姉さんかな！

夕方の５時、神主さんからお祓いを受けた一番山車が悠然と鳥居をくぐり境内をあとにしました。

屋台の中から垣間見たばちをもったお姉さん可愛いし活き活きしてるね、最近は女性のたいこやお囃子やら大勢います、本当に良い事です。