2015年10月3日土曜日

思い出の旅

人生70年も生きているとやたら懐かしくまた、確かめたくもなる

先ずは明治村 やはり明治日本が必死に外国文化を取り入れた文化遺跡、フランクロイドライト設計になる帝国ホテル正面、私は母が東京麻布育ちだったのでよく帝国ホテルにはいきました、利用したわけではありません、そして関東大震災にも耐えたこと明治に西洋式のホテルとして建てられたことなどばばさんからようく聞かされました。


次は、長崎を中心としたキリシタンノの歴史です、天草から始まり天正少年ローマ使節団、フランシスコザビエルそして秀吉による大弾圧、カクレキリシタンがしっかりと根を下ろしていたことにローマ法王をはじめ世界が驚嘆した布教の力。

そして明治に入り教会がキリシタンの力で建てられていった、私詳しいことなどまったく分かりませんがこの力はどこから湧出て来るのだろう、今流にいうと450年もの間弾圧されて来たのだから当然政府、国が援助すべきだ!というところかな?

この教会の内部を見てなんと崇高なデザイン、大工さんたちの技術の真面目さ本当に涙が出てきます、この教会の外観は、写真下の木造です、また石造も素晴らしいこんな田舎?京、大阪、東京に比べ
なぜここにと感心するばかりです、そして私の父は五島列島の出身ですもとは対馬の出でもしかすると弾圧側です、これはたしかではありませんので詳細はごかんべんください。


そして、これら教会群をはじめキリシタンの歴史が世界遺産に登録されるらしい、ああ素晴らし事です。



明治村、文豪の家やら鉄道事業の工場、とにかく日本人である証に一度はご覧ください、私仕事柄今回で4回目です。



ついでに犬山城を見学こちらも3回目です、こちらも戦国時代を彷彿させる城です最近まで城主の成瀬さん個人所有であったのが犬山市が管理運営をしている様で随分と整備されていました。


以上、私たちの懐かしい旅、以前は当然ながら一、二泊の旅、子供が小さかったのでついでにあそこも、ここもというわけで国民休暇村やら会社の保養所を利用したものです。

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